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バカ発見!通報シマスタ。

ある家電屋でこんな客を見た。

客「ここにある商品の種類はここにあるだけ?」

店員「とりあえず、コチラにあるだけとなりますが、どのような商品をお探しでしょうか?」

客「同じような商品をダイソーで百円で売ってるのをみたんだけれど。」

店員「・・・。(絶句)」


横で見ていて、思わず「わかってんならダイソー行けよ!」って言っちゃいそうになりました。

ま、具体的に商品が何だったかは置いておいて、一応その家電屋には松下とかの国内ブランドの商品と、あとブランドとしては有名じゃないけど、ホームセンターなどでよく売られている安いタイプのものが品揃えとして売られていた。ダイソーが100円なのに対して、国内ブランド品だと500円前後、ホームセンターで見かける安いので300円程度。値段的には私が見る限り普通というか妥当な価格である。

わざわざそこに来て(まぁその客にとってそれはわざわざではなく、一番近所の店だったのかも知れないけれど)「ダイソーで百円で売ってたんだけどそれはないの?」って聞く神経が信じられない。完全にマヒしているとしか思えない。まぁ私の考え方が仕事柄、店員側の立場で物を見ているからかもしれないけど、それは言い換えれば、「中国じゃこの値段なんだけど、日本はなんでこんなに高いの?」って言っているのと同じような気がする。

バブル崩壊以降、不景気な時に少しでも節約しようと、こぞって安いものを求めた日本人。それに応えるように急激に増加していった100円ショップ。「安いことはいいことだ」とばかりに、国内の製造業はどんどん仕事を中国に持っていかれ、仕事がなくなっていった。仕事がないから高い買い物ができない。100円ショップに・・・。悪循環。デフレスパイラル。

最近、嘘か誠か、ちょっと景気が上向きになっているらしい。贅沢しろとは言わない。ただ、それなりの商品やサービスにはそれなりの対価を支払ってもらいたい。だいたい中国製品が安いのは人件費が安いからだなんていうの私にしてみれば嘘である。田舎から出てきた、出稼ぎ労働者たちが、一部の金持ち階級に奴隷のごとく、不当な低賃金でこき使われている結果である。

市場規模は20億米ドル、中国高級品消費

中国にいるごく一部のお金持ちがそうやって得た利益で、世界中の高級ブランド品の消費額の約10%を占めているわけである。(まぁ日本だってバブルの頃は世界中の観光地からうざがられて、品のない成金趣味な格好をしてましたけど。)そんなごく一部の彼らの利益のために貧しい中国人が信じられないほどの低賃金でこき使われる。で、その商品を喜んで買う日本人。こんなんでいいのか?日本人!

だいたい中国だって、いつまでもそんな状態を続けていけるはずがない。

「破綻を来す日もそう遠くないのではないか」

この10年間現地を見てきた私は、そう感じている。

正当な対価を払う気の無い奴は中国にでも行って住みやがれ。
by yaling | 2006-01-18 12:28 | その他のぼやき
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