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えええっ!!ウッソだぁーっ! 「エヴァ」劇場版新作。

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新世紀エヴァンゲリオン10年ぶり新作

上記記事より抜粋
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関係者は、このタイミングでの新作製作の理由について「庵野(秀明)監督がエヴァブームのほとぼりが冷めるのを待っていたため」と説明している。

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エエエエエエエエエ!?ウソばっか!どっちかっていうとアスカばりに「もっと私をみて!」状態だったじゃんよ。

挙句の果てには自らの手で登場キャラクターたちをフィーチャーした脱衣マージャンゲームまで販売したくせに…。いつまで引っ張るのかってな具合にいまだにキャラクターグッズ販売してますやん。

なのに、ほとぼりって…。

そんなもん、とっくに冷めてますわさぁ!

ウソかホントかは知りませんが放送当時はどこぞの掲示板に書き込まれたオチ(の予想)がズバリそのものだった為に慌てて、抽象的で不人気だったあのTV版のオチに作り変えられたなんて噂も飛び交うほどでしたし。(私はあの「おめでとー」も嫌いじゃなくってよ。)

ってさ、よくよく考えてみたら、それがあまりにも不評だったもんだから劇場版作ったんじゃなかったっけか?

で、まだ懲りずに作り直すって…。もうちょっと自分たちの作品に責任持ちなさいよ。エンディングだけ変えて別の作品装おうだなんてあつかましいにもほどがあります。そんなんがアリなら、マルチエンディングのゲームなんか全部別のゲームとして販売できますやんかいさ!

これじゃ人類じゃなくって自分で自分を補完してるだけだわさ。このオナニー野郎!プンプン!
# by yaling | 2006-09-09 18:12 | 映画・TVのぼやき

「X-MEN: ファイナルディシジョン」

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X-MEN公式サイト

とくに「アメコミ」の熱烈なファンだというわけでもないのだが、「アメコミ」の世界観にはずっと惹かれるものがあって、留学していた頃はフィギュアなんかのグッズもそれなりに集めていた。

ここに書くほどの大した薀蓄のひとつも持ち合わせてはおりませんが、うろ覚えの知識から書かせていただくと、アメリカのコミック界というものは日本よりもずっと閉鎖的で、決して開放的な世界ではありません。

コミックの出版社と言えば(今はどうなのか知りませんが)、ほぼ2大出版社である「DCコミックス」と「マーヴルコミックス」の独占市場で、「それ以外のコミック出版社の名前は?」なんて聞かれてもアメリカ人でもほとんどの人間は答えられないのではないかと思うほど。(逆にほとんどのアメリカ人がこの2大出版社のコミックは認識しているのだが。)

「DCコミックス」の代表作といえば、ただ今公開中の「スーパーマン」に「バットマン」。

対する「マーヴル」はこの「X-MEN」に「スパイダーマン」。

コミックの実写映画化はご存知の通り「DCコミックス」の方が得意分野としていたのだが、「スパイダーマン」(サムライミ監督のやつね。その前のは無かったことに…)のヒット以降は「マーヴル」の方が元気がある様子。

コミックスの版権は作者ではなく出版社側にあり、読者に飽きられそうになると作者を変えることにより、同じ漫画にも関わらず半世紀以上も読者に愛されていることを考えると、日本の漫画のように使い捨てではなく、いつまでも大事にされ続けているアメコミのキャラクターたちのほうが幸せなのかもしれない。

その反面、新しく指名された作家はそのキャラクターのイメージを壊さないようにと、出版社からのこまかな規定の枠内でコミックを描く必要があり、息苦しい上に、版権はすべて出版社のものであるというジレンマに陥ることになる。それがイヤになった、かつてスパイダーマンの作家でもあった、トッドマクファーレンたちは独立した出版社「イメージファクトリー」を設立し、作家が版権を持つことができるようにした。

ちなみに余談だが、私はこのトッドが書いていたころの「スパイダーマン」が一番好き。後に「イメージファクトリー」から自分で出版することになる「スポーン」はある意味彼が「スパイダーマン」で感じていた呪縛から開放された感じが読者側にも伝わってきて面白いのだが、はっちゃけ過ぎな感があって、私には抑え目な「スパイダーマン」の方が好みでした。

で、気がつけば長々と根拠のないうろ覚えのアメコミ観を書き連ねてしまいましたが、本題である「X-MEN ラストディシジョン」に話を戻しますと、すでに前田有一氏も書いていらっしゃる通り、むしろコアなアメコミファンよりもなんとなく興味のある入門者にこそ楽しめる映画なのではないかと思える。「スパイダーマン」や「バットマン」などと違って、この「X-MEN」シリーズは登場キャラクターが半端でなく多い。しかもその個々のキャラクターにはそれぞれに背景がしっかりと設定されており、コミックではこの辺りも余すところなく紹介されているのだが、なんせ2時間程度の映画の中では説明しきれない。だからといって、登場人物を減らして、決まった特定のキャラだけを登場させたのでは原作の魅力が半減な上に、ファンたちが黙っちゃいない。

そのあたりをこの映画は破綻なく見せることに成功していると思える。その名前も、どういうキャラクターなのかも、ハッキリはわからなくても、それぞれの特徴を上手く表すことで、見ていて決して混乱することなく、単純に「次はどんなのが出てくるんだろう・・・」とワクワクすることができる。
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この映画を通して、よりディープな「アメコミ世界」に足を突っ込んでみたくなる。そんな作品なのであります。

タイトルどおり本当にこれで「ファイナル」なのかどうかが気になるところですが、これで終わりだと寂しい限りだわ…と思いつつ、前田有一氏の評論を見てみると…

「重要なアドバイスとしては、絶対にエンドロールは最後まで見なければならないということ。そのあとに残っている最後のシーンは非常に重要なもので、見逃したらお金を払った意味が半減するくらいもったいない。 」

ということらしいので、私はついいつものクセでとっとと席を立っちゃいましたが、この辺の含みを見ているとそういうことなんだろうねぇ…。(アンタは2流のホラー映画か!)

とにかく興味のある人は絶対見とけ。90点だ!-10点はサイクロップスのヒゲが汚いこととジーンが怖かった為。(ジーンに関しては、もう少し綺麗めなキャラを保ちつつ強力なパワーを感じさせるような描写が出来ていればなぁ。あの顔みたら百年の恋も冷めちゃうよ。)
# by yaling | 2006-09-09 13:41 | 映画・TVのぼやき

エロデータにご注意ください。

とあるPCショップの店頭にでかでかと手書きのポップが貼り出してあったのをみて思わず吹いた。

「エロデータ大特価」

まぁ解かるひとはすぐにお気づきかと思いますが、実はこれは「エロデータ」ではなくて「I・Oデータ」(アイ・オーデータ)な訳なんですが、手書きの、しかも縦書きにするとどうしても「エロデータ」になってします。(というか、そのPCショップはかなりの確率で確信犯だったりするんだけれど。むしろそう見えるように書いているし。)

で、「エロデータ」たぶんおそらく同じように思ってる人はいるんだろうナァ…と思いながら、何気なく「google」で検索してみて驚いた。

「エロデータ」の検索トップにくるのは、なんと・・・


本家「I・Oデータ」!。

自分で自覚していたのも驚きだが、きちんとトップに持ってくるところはさすがだわ。ご立派。

検索結果のそれ以降には案の定「I・Oデータ」に関するネタがいくつか出てきました。

googleで「エロデータ」を検索
# by yaling | 2006-09-02 12:39 | 小ネタなぼやき

きれいな中国人好きですか?

中国「非文明行動」を撲滅へ 五輪にらんで礼儀の国目指す

笑える。

そんな付け焼刃で人間の本質が変るとは到底思えないのだが、いまさら国を挙げての「しつけ教室」みたいなのが行われているところを想像すると笑わずにはいられない。

その上

「大声で叫ぶ/たんを吐く/列に並ばず」

これらをがなくなれば文明国家だという定義もなんだか微妙で笑える。

中国人のなんたるか。中国人らしさとは。

みんなが小奇麗でお上品だなんて、そんな中国は中国じゃないということで。
自分たちらしさを忘れないでおくんなまし。
# by yaling | 2006-08-27 12:26 | ニュースなぼやき

教えないのがゆとり教育?

冥王星除外に教科書困惑、プラネタリウム歓迎

先日夏休みで、ウチに遊びに来た小学校2年生の甥っ子に聞いて驚いた。

ゆとり教育かなんだか知りませんが、今は2年生で「九九」やんないの?

あのね、2年生にはむずかしいってのなら判るけど、これまでみんな当たり前のように出来てたことじゃない。そんな「今日出来ることを明日やる」みたいな教育で本当にいいの?

どれもこれも実社会に出たときになんの役に立つのかイマイチ解からない学校教育のなかで「九九」は絶対に役に立つことだと思っていたんですけど。ま、今はどこにでも電卓あるからいらないってのなら、パソコンだってどこにでもあるんですから、英語も歴史も漢字もなーんにも覚える必要もないわけになっちゃうのかなぁ。

で、冥王星の話になるんだけど…

人間の勝手で入れたり外したりするのも一向に構わないんだけれど、惑星から外されたからってなにも、なかったことにする必要ないんじゃないの?授業で、教えればいいじゃない。これは今年から仲間はずれになりましたって。あるけどなかったことにしますって。せっかくそのタイミングでそこにいる子供たちなんだから、そういうことも教えればいいじゃない。わざわざ教科書刷りなおす必要もないんじゃないの?

そういうのも教えることが本当の「ゆとり教育」だと私なんかは思うんだけれど。あんた等のやってることに全くゆとりを感じないのは私だけなんでしょうか…。
# by yaling | 2006-08-27 11:06 | ニュースなぼやき