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ありそうでない【アメリカ人】という概念

【アメリカ人のアメリカ人たる所以は根底にアメリカ人ではないという意識があるから。】

だと私は思う。

1776年、ヨーロッパから来た移民たちが独立宣言をしてから228年。それだけの時間が経てばすっかりアメリカ人としてのアイデンティティが確立されていそうな気もしなくはないのだが、実際のところはそうではない。

例えば人種差別。黒人は奴隷であったという意識は未だなくなってはいないし、「WASP」(ホワイトアングロサクソンプロテスタント)至上主義はそう簡単になくならない。住宅地は地域によって同じ人種・民族が多く住む地域がはっきりと分かれている。

彼等に統一した意識はない。

違う文化、違う思想、違う宗教…

そんな彼等が共存するために、【アメリカ人】という概念が存在する。

幼稚園・小中学校では毎朝、星条旗に向って右手を左胸に当てて「忠誠の誓い」を立てる。

【THE PLEDGE OF ALLEGIANCE】(忠誠の誓い)

I pledge allegiance to the Flag of Uninted States of America, and to the Republic for which it stands, one Nation under God, indivisible, with liberty and justice for all.

「私はアメリカ合衆国の国旗と、その国旗が象徴する共和国、神のもとに統一さ れ全ての人々に自由と正義が約束された不可分の国に忠誠を誓います」


全く違った考えをもつ移民の集まりが一緒に暮らしていくために作られた「コモンセンス」。

そこで生活していくために彼等はこれを最優先事項として考えているのではないか。

留学中、関心したことがある。ある日の夜、サンダーストームのせいで私の住むアパート付近一帯が停電となった。私はその時車を運転していたのだが、アパート付近の交差点に差し掛かったところだった。信号も例外なく止まってしまっている。が、しかし、何の混乱もなくそこに差し掛かった車は交差点手前で一時停車して、一台一台順番に交差点を抜けてゆく。交通整理のお巡りさんが居なくても、そこで混乱することはまずない。

大阪だったら間違いなく大混乱の大渋滞になるだろうな。

例えば、スーパーのレジやトイレの列もそう。最近は日本でもツタヤや銀行のATMなんかでもやってるけど、混雑してくると各レジやトイレそれぞれに列を作らずに、その手前に一列に並んで開いた所に入っていく。横から割り込んでくる奴が全く居ないとは言わないが、ほとんど皆無に等しい。

そういえばこんなこともあった。大学の「スピーチ」の授業中、あまり流暢に英語を話さない私達留学生に気を使ってか、先生がクラスでこう言った。

「彼等は言葉のハンディキャップを持っているのよ。それでもこれだけ頑張っているのよね。ところで、このクラスで2ヶ国語以上話せる人は何人いる?」

質問の後、クラスの半分以上の生徒が手を上げた。

「私はイタリア系移民で家庭内ではイタリア語も話します。」
「私はドイツ系で…」

先生、全くフォーローになっていないどころか、こんなの針の筵じゃない。



「コモンセンス」

違う文化を持った違う人種の人たちが一緒に生活する為のルール。

マジョリティに属するための共通の意識。(その反動のマイノリティーへの表向きの寛容性。)

それでも戦争を正当化する国民が過半数を超えるアメリカ。

マイノリティに属する恐怖を知っているアメリカ。

それでもマイノリティを認めざるを得ないアメリカ。(それはすなわち自己否定につながるから。)

そこには本当の「アメリカ人」なんて存在しないのではないか。
ただ「アメリカ人」であろうとする非アメリカ人がいるだけのこと。
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by yaling | 2004-11-29 19:24 | その他のぼやき

「天皇制」と「菊タブー」

女帝論議のレベル

敬愛するacoyo様ではありませんが、こういう題材は通常「触らぬ神に祟りなし」ということで、あえてドツボを踏みに行く必要はないことなのですが、日本人として何も考えていないというのもまた国民として問題があるのではないかと思い、あえて記事にすることにいたしました。

ただ、歴史なんてただただ暗記のみの教科が苦手で、日本という国に対して愛国心、忠誠心があるかと問われればこれもかなり眉唾モノな私でありますので、頭のオカシナ無責任男の戯言程度に理解していただければ幸いでございます。何て言ってみたものの別に毒づくわけでもないんだけど。

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イギリスの皇室がゴシップ記事を賑わしているのを尻目に、「好きな発言ができるというのはそれだけ開放されている皇室というのはいいことだなぁ。」なんて思う反面、「国民の象徴であるはずの皇室が、ここまでぞんざいに扱われるのにそれでも存続する意味があるのか?」なんて思っていた。日本の場合はこれまでマスメディアで天皇制を語ることは極力避けてきたようで(最近の雅子さんの報道でいろいろと言われるようになったが)直接的な批判めいたことはどの新聞も書かないし、書けないというのが一般の見解なのではないだろうか。

これはメディアが身体障害者を扱う場合も似たように感じるのだが、基本姿勢としては
「触らぬ神に崇りなし」方針であると思える。
ただ、このように対等な立場に立ってモノが言えないという状況は確執こそ生めど、本当の意味での解決や相互理解には到底たどり着けないことだと思える。ずっと前にもこのブログでも書いたが、障害者問題を例に挙げれば「放送禁止用語」「差別用語」なんてものを無くし、それぞれが思ったことを発言できるようになって、初めて相互理解が生まれてくるのではないかと考えている。

確かに障害者に関して言えば、社会的弱者というハンデを背負った状態からのスタートになるため、健常者が彼等に対して、気遣いを見せることは決して、間違ったことではないのだが、それは押し付けられてただそうするべきものではなく、お互いがまずは対等な立場で議論し、お互いを思いやり、本当に必要だと思ったことを実現していった結果でなくては、折角同じことをやっていても意味合いが違ってくる。

天皇制度に関して議論する場合はこれと逆に、まず「天皇」があっての国民という立場から対等に物言いが出来ないことが、ネックになっているのではないかと考える。

本当に天皇は必要なのか。

日本人は日本の象徴として天皇を崇めることが必要なのか。

女帝ではナゼだめなのか。

腫れ物に触るかのような対応をしていたのではいつまで経っても平行線を辿るのみである。女帝が良いか悪いか以前に

「何故日本に天皇制度が必要なのか」

まずはここから考え直す必要があるという意味で上記記事で紹介されている
中野正志著 【女性天皇論 象徴天皇制とニッポンの未来】は読んでみようと思う。(ただこの本の出版社が若干気にはなりますが、まずは内容を読んでからということで…。)

「日の丸」や「君が代」に反対する教師も、ただ反対するだけではなく、こういう部分から天皇制の是非を問うような教育が出来るような世の中になれれば一番よいのではないかと思うのだが。
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by yaling | 2004-11-29 13:02 | ニュースなぼやき

なんか怖いぞ。。。【一部期間限定】

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【なんだか気持ち悪くない?】

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【無数の生霊が!】っていうか呼び方を統一しなさい!

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【前髪揃いすぎ】

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【ホラ吹き集団】

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【マリオ出てきそう】

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【ノムラ監督の兄?弟?どっちだったっけ?】

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【・・・】

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【顔引きつってない?笑えてる?】

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by yaling | 2004-11-27 11:25 | その他のぼやき

オッ!オバハン逆切れか!あんたらのマナーが悪いのよ!

ヨン様にファン殺到し10人けが…チャンス遠のく?

"ファンからは「(ホテル側が)嘘をつくからこうなるのよ!」「警察がきちんと警備していない」という罵声が飛んだ"


本当はそんなファンサービスする予定はなかったのに、アンタ等のためにやってくれたんじゃないの?
それを逆切れですか…【盗人猛々しい】というかあつかましいしいねぇ。

アンタ等まとめて逝ってしまえ!
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by yaling | 2004-11-27 10:47 | ニュースなぼやき

とうとう「ペさん」と呼ぶニュース登場か!

ぺさん宿泊先で女性10人けが
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ファンがけがをし、沈痛な表情でコメントするペ・ヨンジュンさん

沈痛って…。いつものオトボケ顔に見えますけど…。プププ
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by yaling | 2004-11-26 18:07 | ニュースなぼやき

では実際に北野作品は面白いのかどうかというお話

けなすこととほめること。P・ケイルと淀川先生の御本のこと。

いつもオフビートなacoyoさんからのTB。

ま、私も評論家なんてものは自分では何も出来ないのに人の作品をアーダーコーダ言うだけでお金がもらえる仕事だと思っていたのですが、それでも腐っても職業として成立させる為には思ってもいないことを書いたり、クチにすることもありえるわなぁと考えておりました。

それに、世間で大ヒット作となった作品を見て「面白い」といったところで、やっぱりプロとしてはお金を受け取り辛いのか、どうしても斜に構えた意見やら、ひねくれた物言いをする評論家は多数存在しており、得てして彼らが高評価したところで最終商業的に失敗するような作品は映画会社としては失敗作なわけで。

ここが問題なんですよね。

何をベースに評論するかによって、基準が変わってくる。芸術として映画を見るのか、はたまた、商業的娯楽性を基準にしてものを言うのか。

私はハリウッド派なので重箱の隅を突付いて、監督の意図していないようなシーンにまで意味を持たせるようなマネには疑問を感じる。だいたい、感性なんてものは人それぞれな訳で、それを感じ取れた人は偉くて、判らない人はバカだなんていう強引な論法は好きになれない。

あくまでも商業ベースで結果を出した作品は結果「良作」であると、例えマニアの本心としては不本意であっても認めざるを得ないと考える。

ただ、acoyoさんも書いている通り、誰かが何かを論じている時点でどこかに偏りは生じるわけで、本当の意味での公正中立な評論なんて「♪それはちょっとでーきないー相談ねぇ♪」なわけで、評論をみるにも自分と感性のあった評論家を探す必要があることは確かである。

で、本題の北野作品であるが、好き嫌いは別として「HANABI」までは全部しっかり劇場に足を運びました。第一作「その男凶暴につき」の暴力シーンは当時の私にとってはこれまでに感じたことのない衝撃であったと記憶しており、それからずっと新作は劇場に足を運ぶようにしておりました。

でもね、やっぱり、面白いか面白くないかだけを論じるのであれば、一般的にはそれはイコール商業的に成功したかどうかで考えるべきであって、「日本人にはこの良さはわからない」なんていうのは詭弁なのではないかと私は考えるわけです。本当に面白ければ、口コミで広がって、それなりの興行成績を残すもんであると。(中にはそうでない恵まれない作品もあるのはありますけど)

じゃあね、海外では高評価だとおっしゃいますけど、それだけの興行成績を収めたのでしょうか。それに関する記事がgoogleのキャッシュ(元のページはなくなっておりました)に残ってましたので紹介いたしますと(98年5月ZAKZAKより)

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たけし「HANAーBI」全米ヒット

「HANAーBI」が「タイタニック」を撃沈! 20日(現地時間)に北野武監督(51)=写真=の映画「HANAーBI」が全米公開されたが、24日に発表された週末3日間の興行成績によると、一館当たりの興行収入でアカデミー賞11冠の「タイタニック」を上回る全米3位にランキングされ、幸先のいいスタートとなった。

 「HANAーBI」は先週末、ニューヨーク、ロサンゼルスなど大都市を中心に9館で上映され、約5万9500ドル(約773万6000円)の興収を上げ、初登場ながらトータルで45位にランクされた。これは、独立系作品の興行ランキングでは5位、外国語映画としてはトップという好成績。

 さらに、映画館1館当たりの興収では、6612ドル(約86万円)で、「エベレスト」(3万1013ドル)、「スリル・ライド」(1万6548ドル)に次ぐ3位となった。興収世界一の「タイタニック」(5417ドル=約70万円)は5位。

 もっとも、「タイタニック」は3時間を超える長尺映画のため1日の上映は3回が限度で、3100館以上の映画館で上映されているため、一概に比較はできないが、好調な出足となったことは間違いなく、米国での成績を気にしていた北野監督も喜んでいるという。

  「HANAーBI」は独特の映像美、世界観からヨーロッパを中心に高い評価を受けているが、単純明快なエンターテインメントがヒットする米国でも北野作品が受け入れられることが証明されたかっこうだ。

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「タイタニック」を抜いた!なんていうのを見て「ほら見ろ」なんていうのはちょっと待ってね。
あくまでも単館系ロードショーなわけで、合計では足元にも及ばないわけですから。それを1館あたりなんていう数字を持ち出してもあまり意味はない。

全米オープニング興行成績1位なんて見出しはよくみるけど、これがどれだけ意味のないことかご存知でない方のために説明いたしますと、例えば、今週末公開の作品が5作品あったとして、その中で初日の興行収入が一位であればこの文句を使用するわけですから、来週も再来週にも「全米オープニング興行成績1位」の作品は登場するわけですから、年間でいうと、52本の1位が生まれるわけですよ。

映画業界のこのような独特の謳い文句はあてにしないでいただきたいのですが、結局何を言いたいのかというと、世界の北野作品もその程度の一部のマニアの間では受けはいいけど、それだけのことだということ。面白いか面白くないかと問われれば、世間は面白くないと判断したということ。

本当の意味での世界の北野になるにはもっともっと頑張らないといけないわけで、その辺のオカマに何を言われようが、そんなもんは放っておいてください、そこで頑張らないでくださいということであります。

彼らも所詮はお金儲けですから。面白いことを言ってナンボです。北野作品があっての評論家であって、評論家あっての北野作品ではありません。いわば、評論家は北野作品のおこぼれでオマンマを頂いている存在だということを忘れないでください。

他の監督が「俺の作品は芸術だから、世間には認知されなくても構わない」なんていうのは勝手に言ってもらって構いませんが、北野監督にはあくまでも娯楽として世間に認められるような作品を作ってもらいたい。「ビートたけし」と「世界の北野」は別だなんてたまにおっしゃいますけど、そんな風に逃げないで欲しい。だって、アナタは私にとって一流のエンターテイナーなんですから。

注:だからと言って評論家の全てを否定しているわけではありませんよ。自力では絶対に見ないような良作をどんどん評価して世に知らしめていただけると、ハリウッド好きな私にもそんないい作品に出会えるチャンスが生まれるわけですから。そこんとこ夜露死苦。
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by yaling | 2004-11-26 13:55 | 映画・TVのぼやき

セグウェイでアメリカ横断ウルトラ…クイズではないねぇ。

セグウェイから見たアメリカ

フーン。あ、そう。セグウェイで横断したの。ヘェ~、大変だったね。

なんか、この手の企画はよく見かけるけど、もうどうでもいいよね。

乗り物変わっただけだし、自転車でアメリカ横断なんていっぱいいそうだけど、そっちの方が絶対しんどそうだし。なんなら、多少インチキしたって文句言われはしたけど、ヒッチハイクでユーラシア大陸を横断した猿岩石の方がインパクトがあった。

あと去年、スズキのチョイノリで日本縦断した2ちゃんねらーのHPの方がそれなりに楽しめると思うんですけど。

わざわざ映画にしたところで大したロードムービーにもなんないだろうけど、ま、いいや。
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by yaling | 2004-11-26 12:50 | ニュースなぼやき

韓流2連発!【誰にでも秘密がある】

ビョン様ことイ・ビョンホン主演(なんか知らんけど、それでもどうしてもヨン様と呼びたいらしいので、いっそのこと他の俳優もヨン様方式で名前を呼んでやろうと思いますので、ビョン様で。ちなみにハン・ソッキュはソッ様でホン・ミョンボはミョン様、パク・ヨンハはヨン様かぶりでヨン様2号となりますのであしからず)のちょっとエッチなラブコメディ。
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美人とは言いがたい3姉妹の3女と付き合って、結婚することになるビョン様がその姉二人も頂いちゃうお話。3姉妹にはそれぞれ悩みがあって、長女は結婚してるのだが、マンネリ化した夫婦生活を送っている。次女(チェ・ジウ)は27歳にして処女。3女はそれなりにエンジョイしているんだけど、好きな彼氏が煮え切らない為、ビョン様と結婚しようとするんだけど…。

そんな3人と関係を持って、さぁ泥沼のドロドロなドラマ展開を希望した私が性悪なだけなのか、そんな意に反してストーリーはあっけらかんとハッピーエンドに。

ありえねぇ~!

なんて真剣に言うのも、もうどうでもいいような、お手軽なラブコメでした。

チェ・ジウの処女喪失までの様子を楽しめれば良しとしましょう。(ちょっとは笑えます)

ま、オバサン方は3姉妹を自分に置き換えて気持ちよくなっていればいいですけど、これを見終わって劇場から出てくるオバサン軍団を私は見たくないなぁと思いました。

でもさ、チェ・ジウはそれなりにおめかしすれば身長もあるし、結構ゴージャスにもなれるのに、どうしてこうもクソマジメで奥手な「いかず後家」な役ばかりさせられてるんでしょうか。そういうイメージなのはわからなくもないけど、ちょっといただけませんなぁ。

というわけで、「天国の階段」に引き続き、ナンヤカンヤとブームに乗せられつつ35点あげます。(わざわざ劇場に見に行くほどの映画ではありません。)
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by yaling | 2004-11-26 12:30 | 映画・TVのぼやき

韓流ドラマの品のなさ 【天国の階段】

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以下激しくネタバレ(エンディングまで)につき、見たくない人は絶対に見ないでください。

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by yaling | 2004-11-26 10:46 | 映画・TVのぼやき

【ネゴシエイター】VS【シャウト】…どっちでもいいよ、結局売れないから…

細木占いでタイトル変更危機!?
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ゴーストネゴシエイター


いやね、ホント、細木数子さんがウケルのはよく判るのよ。

この前も一人暮らしの父方のバァちゃんがわざわざウチの母親に電話してきて
「今テレビで細木数子出てるから見なさい」ったって…

アンタ!もう離婚してますから…手遅れだわさ。(まぁややこしい話なんだけど、バアちゃんは後妻で親父とは血がつながってなかった為、私たちとは今でも交流はあるのだが、出て行った親父とはほとんど連絡を取ってないんだけど)

で、やっぱり古人間には彼女の言うことは受け容れやすいようで「女はでしゃばらずに黙って家を守れ」なんていうのを実践してきたようなバアちゃんにとっても「そうだそうだ!その通りだ!」なんてことになるらしい。

それはそれでいいと思うんですよ。その辺細木先生も頭がいい。自分がどんな発言をすればお茶の間のどんな層に受けるのかよくご存知で、見ていて巧いと思うし。

まんま鵜呑みにしなくっても、どこかで誰かがガマンをしなきゃいけないのは今も昔も変わらないわけで、私みたいな自称「いい夫」は嫁が旦那を立てなきゃいけないなんて聞いても、「あぁそうだなぁ。私も妻を大事にしないとなぁ。」なんて自分の立場を置き換えて考えさせられることも多いんだけど。

でもね、それでもね、「ネゴシエイター」が「シャウト」の方が良いっていうのは「はいそうですか」とは言えない。字数とかどうでもいいんだけど、こんな映画はどっちにしろ売れないのは目に見えてますから。なんなら、「シャウト」にしても売れない時はアンタの有り余る資産の一部で補ってくれるっていうのなら話はわかるんだけど。

なんなりとお好きなように発言していただいて結構ですけど、間に受けるバカもおりますゆえほどほどにしておくんなまし。byモンチッチ

とはいえ、これは新手の広告手法だとも言えるので、そう思うとこの記事自体が、まんまとそのワナに嵌ってるとも言えますが、うそでも映画好きの私としてはここは黙って乗っかってあげることにいたしまする。
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by yaling | 2004-11-24 17:17 | 映画・TVのぼやき