「ゴジラ・ファイナルウォーズ」に期待!

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1984年公開のゴジラからちゃんと劇場で見てきました。ちゃんとお金払って劇場で。

別に『怪獣』には全く思い入れは無いのですが、パニック映画として見たときにこの『怪獣』というのは素晴らしい素材だと昔から感じていたので。それは恐らく、子供の頃に見た初代ゴジラのインパクトがずっと記憶の片隅に残っていたからかも知れませんが。

ところがこの日本の特撮という物は何故か子供をなめているというか、どうしても子供向けのカテゴリーから抜け出せないらしく、結局、良い怪獣と悪い怪獣みたいな図式になってゆき、陳腐なストーリーと化していくのであります。

「大体、怪獣なんだからみんな悪者でいいじゃない!」

そういう意味でも例えば仮面ライダーや戦隊モノがアメリカでは「ロボコップ」になったように、日本でももう少し大人の鑑賞に堪えうる「怪獣映画」を私はずっと観たかったんです。

しかし、そんな私の切望とは裏腹に、1984年公開のゴジラから俗に「平成ゴジラ」と呼ばれる一連のシリーズは、子供向けの茶番劇としかいえないような代物だった。で、それでもとにかく、マグレ当たりがあるかもしれないと、1995年「ゴジラVSデストロイア」(これでゴジラが死んで最後のゴジラ映画という宣伝文句だったんですが。まんまとだまされました。詐欺行為ですよ、これは。)までちゃんと劇場に観に行ったわけです…が、後にも先にも私が、この映画大好きな、どんな映画にもひとつはいい部分を見つけることが出来るこの私がですよ、途中で時間が勿体無くなって劇場をあとにしたのはこの映画以外にはありません。

で、終わったはず(死んだはず)なのに、【ゴジラ2000(ミレニアム)】(2000)公開された。さすがにもう、観に行きませんでした。大好きだった「平成ガメラ」の金子修介氏が監督を務めた【ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃】(2001)でさえも観たかったけど、観ませんでした。どうせまた騙されるんだからと。

2004年12月 ゴジラ生誕50周年記念作品として新作が公開されます。
その名も【ゴジラファイナルウォーズ
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また最後のゴジラ映画らしいです。こうなってくると常習犯と化していてタチが悪い。でも今度の監督はちょっと注目している「北村龍平」監督です。映画【ヴァーサス】で話題の人となり、すぐにハリウッドからオファーを受けたはずなのに、いつまで経っても日本で撮影を続けている「あずみ」の監督であります。(最近なんだか、ちょっと胡散臭くなってきておりますが。)でもまぁ、私はまだ彼の作品には期待をしており、まだまだこれから本領を発揮していただきたいと思っております。

今回のファイナルゴジラの見所として、ハリウッド版ゴジラ名づけて「ジラ」と本家「ゴジラ」との南極での対決シーンがあります。ハリウッド版ゴジラも本家に勝るとも劣らないひどい映画でありました。どうせやるんだから、子供だましのお遊びにはならないようにとことんハリウッド版ゴジラをブチのめしていただくことを切にお願いしたい。

で、折角だし今日当たり、仕事帰りに観ていなかったゴジラ2000ミレニアム以降の作品も借りて見てみようかなぁ、劇場に行くほどのお金は払えないけど、ビデオレンタル代くらいならまだ許せるしね。
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by yaling | 2004-09-01 20:06 | 映画・TVのぼやき
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