企業の理屈

今エキサイトブログでイチバン輝いているサヤカさんからTB
空間を、お借りしてきたよ。

神社の話ではなくて、会社の人事担当者のこんな一言から

「えっ中退したの?それじゃあ面接の時にめちゃめちゃ不利だよ?なんとか卒業できなかった訳?中退だったら、まだ高校卒業してそのまま来た方が印象いいよ?」

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会社とくに大企業はそういうでしょうね。

面接を受けに来る人間個人個人の人間性なんてみる時間もなければ暇もない。

「利益至上主義」

が一番に重きを置くのが効率の良さなんでしょう。

もしかしたら中退者でも能力のあるものがいるかもしれないし、それを見抜く面接官もいないとはいいませんが、基本マニュアルどおりに話をすすめるとアウト。

大学中退=怠慢

となる。でもこれは仕方ない。企業というものはひとつの機械なわけで、歯車を選ぶのに
「ウチのはノーブランドですけど、質はいいんですよ!絶対オススメです。」
なんて言ってみても相手になんてしてくれない。
「有名ブランドの歯車以外は採用しません。」
てなもんです。

確立的に仕方がない。サヤカさんのように止むを得ない事情があろうがなかろうが、そんなことまで、考慮していては効率が悪くなってしまう。

こんな話を聞いた。

ある男が物凄い商品を思いついた。大発明である。大ヒット間違いない。

が、男には資金がなかった。仕方なくとある企業に話を持ちかけた。

「特許の権利を半分譲るので金を出してもらえないか。」

「お引取りください。」

その企業の担当者はにべもなくその男を追い返した。

男は激怒し

「もし、この商品が大ヒットしてもお前らの会社だけには販売権は売ってやらないからな!覚えてやがれ!」

と捨て台詞を吐いてその会社を後にした。

その一部始終を見ていた外部の人間がその担当者に聞いた

「いいんですか、企画書にも目を通さずあんな風に追い返したりして。本当に大ヒットとなる企画だったかもしれないじゃないですか」

担当者は言った

「そうなった時は、いくらでも頭を下げに行くよ。社長、重役、全員で彼のところに行って土下座してでも頼み込みに行く。思わず頬がゆるむくらいの契約金を持ってね。」

大企業は利益優先である。利益を生むかどうか未確定なことにはお金を出さないのである。が、いざ利益を生むと判れば、恥も外聞もプライドも関係なく頭を下げる。

カッコイイ?格好悪い?

でもこれが、勝ち組になる為の必須条件。

「利益優先」

私には縁のないお話。

アナタはどちら側の人間ですか?
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by yaling | 2004-07-27 14:18 | 仕事のぼやき
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