アメリカの正気と狂気

「私を撃って」と犠牲少女 アーミッシュに驚き

初めて「アーミッシュ」という言葉を耳にしたのはハリソン・フォード主演の映画刑事ジョン・ブック/目撃者 (1985年製作)だったってな方は結構多いんじゃないかと思う。間違いなく私もそのひとり。

留学当時オハイオ州のアーミッシュの村にも訪れたことがある。街頭もなく、車にも乗らずに馬車で村のなかを移動している姿はこの現代社会においてはある種異様な感じもしなくはなかったが、その集落内で完結した生活構成さえ確立できさえすれば人間は生きていけるんだと思えたことが新鮮だった。(そういう意味ではシャマラン監督の「ヴィレッジ」にもこれと通ずるところがあるなぁ。)

で、ひっそりとそんな生活を守っている彼らのことは本国のアメリカ人ですらあまりわかっていない現状がこのニュースの中にも書かれている。

この時期あまりのタイムリーさにそこに何かしらの意思が働いているんじゃないかと勘ぐりたくなるような内容だが、ここは素直に彼ら「アーミッシュ」の行動を見習いたいものだと言っておこう。

けったいな、単なる意固地な宗教団体なんじゃないかと心のどこかで少なからず思っていたりもしたのだが、ここまで徹底されると大したもんだと思える。

「罪を憎んで人を憎まず」

世界中にこの精神があればアメリカのみならずアジアの外交もそりゃもう友好的なものとなるんだろうね。
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by yaling | 2006-10-08 10:11 | ニュースなぼやき
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