世間(マスコミ)の「飲酒運転」ブームについて

それにしても飲酒運転による痛ましい事故(いやあれは殺人事件だな)が多い。
にも関わらず最近では公務員による飲酒運転が流行の兆しを見せている様子。
「危険運転致死傷罪」なんてのは名ばかりでそんなものはどこ吹く風。
そんなニュースを毎日テレビで見せられているとホントうんざりしてきた。

なんでこうも毎日飲酒運転を犯すのか。下戸の私には全くもって理解できない。

最近路上で飲酒検問しているおまわりさんをよく見かける。あれはあれで大変だよ。

若くて綺麗なお嬢さんだったらまだしも、油ぎった中年オヤジの息を嗅ぐわけですから。たまったもんじゃない。

しかしさ、これだけ「やめろやめろ」とみのもんたが繰り返しテレビで言っても、それでも飲酒運転で捕まる人間が減らないってのは、世間では飲酒運転自体が当たり前になっているってことだよね。飲酒運転による検挙率が上がっているのは単に検問を増やした結果であって、決して模倣犯が増えているとは思えないし。

自損事故で勝手に橋から落ちて死んでいくだけなのなら勝手にやってくれればいいけど、他人様や幼い命まで巻き込んで自分は逃げたり、ましてや「重ね飲み」だなんて悪質極まりないにもほどがあるってなもんだし。

なんだけれど、よくよくニュースを見ていると、今までならニュースにならなかったような小さな飲酒運転による事故も混じっていることに気がつく。

いやね、小さきゃいいじゃんっていうんじゃなくってね、「ブームにしてくれるな」って言いたいわけなんですけど…。それでも飲酒運転による事故をニュースにするのなら、もう飲酒運転自体が犯罪ってことでさ、捕まった人は全員実名報道で顔写真流すとかさ、「重ね飲み」するような凶悪犯はウチまで押しかけていって、家族から近所の人間からインタビューでもしまくって二度と飲酒運転できなくなるぐらいコテンパンにイテモウタルとかさ、そういうのは無理なのかね。

幼い我が子を失った親たちばかり見せられても胸が詰まる思いがするだけだし、ましてや彼らの顔を覚えても仕方ないのよな。(我が子へ弔いだとばかりにあえて世間に顔を出し、飲酒運転の危険さを彼らがアピールしたところで、そんな馬鹿な凶悪犯たちには届かないんだよな。)

咽元すぎれば熱さ忘れる。

どうなったの「耐震強度偽装問題」。どうなったの「郵政民営化」。

あの時はみんなギャーギャー騒いでらしたけど、それらが今どうなっているのか的確に答えられる国民が日本にどれくらいいるのだろうか。

結局、なにもかも単なるブームなんだろうねぇ。
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by yaling | 2006-09-20 10:38 | ニュースなぼやき
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