マスコミがバカなのかそれに流される国民がバカなのか

「純ちゃんゴーズ・トゥ靖国」でメディア・サーカスの8月15日

「小泉劇場」なんて冠打って、マスコミによって繰り広げられた「祭り」もいよいよフィナーレを迎え、さながら千秋楽の様相を呈してまいりました…。

国会を魑魅魍魎の集まる「伏魔殿」と称したのは田中真紀子さんでしたが、それを珍獣奇獣を集めた見世物小屋レベル(=大衆レベル)にまで落とし込み「安田大サーカス」にしてしまった小泉さんの力量は私も一目置いております。

これまで複雑で判りにくかった政治の世界を、わかりやすい言葉で表現することによって国民たちに興味を持たせるその手法にはホントただただ関心いたします。

なのだけれど…。

彼のやったことはどれも問題提起のみで問題解決にはなっていない。まず関心を持たせることが最重要課題であったことは確かに私も賛成だが、散々引っ掻き回しておいて、それっきりなのはちょっといただけない。

さぁ、そこでいよいよ国民の出番が到来!・・・なわけだが

その国民がどうも頼りない。マスコミも大衆を扇動するなら本当に国の為になるような扇動の仕方をしてくれりゃ良さそうなもんなのだけれど、どうもそうではないらしい。みんなでアメンボのごとく水の上辺で行ったり来たりするばかりで、結局のところなにも変っていない。底のほうに溜まったヘドロを掻き回して、水を浄化しようと行動するには至らない。

このままだと、またすぐに飽きて次のブームに乗り移るのが関の山だな。

そりゃまぁ、いくら不景気だっていってみたところでまだまだ日本は裕福だもんなぁ。人間お腹がイッパイだとあまり怒る気になれないもんだしねぇ。そこまで落ちなきゃわかんないってのなら、一度落ちるとこまで落ちてみるのも一興なのかも。

だけれど、その時になってから苦労するのは実はこどもたちであり、孫たちだっったりするのが私はちょっと許せないのなぁ。

自分のケツぐらいは自分で拭かなきゃ。大人なんですから。
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by yaling | 2006-08-19 10:46 | ニュースなぼやき
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