『NEET』なんてちっとも『NEAT』じゃないねぇ。

ここんところ、ニュースやワイドショーでおなじみの「ニート」。興味の無い人に簡単に説明しておくと、「Not in Employment, Education, or Training」の頭文字を取って「NEET」。仕事もせず、学校にも行かず、何の訓練も受けていない、穀潰しのことである。

そんなアホは昔から居たのになんで今更そんなもんを取り上げられているのか理解に苦しむが、恐らく、この不景気で失業率が高いにも関わらず(=仕事がしたくても職に就けない人が多いのにも関わらず)何を好んでわざわざ何もせんとプラプラと自堕落的な生活を送っているカスドモがそんなに増えているのかということを問題視しているのであろう。

でも、こんなご時世だからこそ、そんなチンカスどもが増えているのも逆に理解できなくもない。理解といっても奴らの気持ちなんかわかりたくも無いので、本当の意味での理解ではなく、私なりの解釈ではあるが、恐らくこんな風に考えているんじゃないかと思う。

「(自分の)オヤジたちは企業戦士として会社に一生を捧げてきた。にもかかわらず、この不景気のせいでリストラされよった。サラリーマンなんてまじめに働けば働くほど、年金やら税金やら国から好きなように搾取されて、企業戦士なんぞ名ばかりの、士農工商でいう農民みたいなもんやないか。何が悲しくてそんなもんのために自分の人生を捧げなあかんのや。まじめに働くなんてナンセンス。今が楽しけりゃそれでええやなかい。」

穢多・非人以下の社会のカスどもなのである。(ここで、日本のカースト制度について触れることは出来ませんが、『穢多・非人』は江戸幕府が勝手に定めた階級であり、差別用語であります。現代社会においてこの『穢多・非人』に属されていた職種は全て高給取りでお金持ちとされる人々です。もし、現代でこの階級制度があれば士・穢多・非人・農・工・商・サラリーマン・失業者・ニートなんて感じになるのかも知れません。

話がそれましたが、このニュースで私が何が一番お気に召さないって、マスコミが面白がって取り入れている「NEET」という言葉ですよ。昔から仕事をせずにプラプラしている人間を「プータロウ」なんて云いますが、コレもなんか言葉の雰囲気がカワイらしくて気に入らないのだが、なぜここに来てそれをわざわざ横文字にする必要があったのか。世捨て人でも寄生虫でもチンカスでもなんでもいいが「NEET」なんて奴らを調子づかせるだけやないかい。それにほぼ同じ発音で「NEAT」という単語があり、こちらの意味は「NEET」とは正反対の「きちんとした・すてきな」なんて意味がある。なんでも横文字にして面白がるのええ加減やめれ!

そこでそれに代わる言葉を考えてあげました。「3K」(危険・キツイ・汚い)にちなんで

3無い「学なし・職なし・能力なし」なんてどうじゃ?

4無いにして「やる気無し」もオマケにつけとこうか?

とにかく「ニート」じゃないことだけは確かだよ。
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by yaling | 2004-06-04 17:19 | ニュースなぼやき
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