最後発メーカー「ユニデン」の液晶テレビは買いか?

ユニデンが語る“最後発のテレビ作り”

数年前、香港で行われた家電メーカーのコンベンションに行って驚いたことがある。それはなんだっていいのだが、例えば「DVDプレイヤー」だとすれば、「DVDプレイヤー」を出展しているメーカーが数十社もあるということ。どれも似たような変わり映えのない普通の「DVDプレイヤ-」なのだが、各社自社製品として「DVDプレイヤー」を展示しているのである。

日本ではと考えると、「ソニー」「松下」「三菱」「SANYO」「東芝」・・・うーん他にあったっけか…。

てなもんで、大手の家電メーカーぐらいしか、思いつかないのだが、香港(っていうか中国なんだけど)ではまだまだ過渡期でボチボチ大きくなりだしたメーカーはあるにはあるのだが、中小含めてまだまだ夢見る企業が多いということなんだと思った。

昔は日本もそうだったのかも知れないが、それは自然淘汰され今の現状に落ち着いた。

そんな日本で、新たにテレビ市場に打って出たチャレンジャーな企業が「ユニデン」である。

年末年始に「綾小路きみまろ」の出ているCMを見て「胡散臭いなぁ」と思った方は少なからずいるのではないのでしょうか。昨年末はイーオンなどが数量限定で液晶32型テレビを10万を切る価格で販売して話題になった。その他にも、ディスカウントショップなどでも台数限定で安売りをしているのを見かけたが、そのほとんどが名前すら聞いたことのない、中国メーカーの商品を横流ししているだけの代物で、品質もくそもあったもんじゃない、いわば売り逃げ商品だと思われた(実際イーオンの液晶テレビはクレームも多かった様子…)。

で、この「ユニデン」のテレビも同じ類のものだと思っていた。値段129800円。中途半端に高い(10万円を切っていない)のはよそのまねをして安売りしようと思ったのが急過ぎて交渉が間に合わなかったためなんじゃないかと邪推してみたほど胡散臭かった。

が、今頃になって、上の記事を見るにいたって、ちょっと反省。中国製だということには変わりないようだが、ちゃんと自社工場で、イチから商品開発したというのだから、大したものだ。今はまだ大手メーカーに対抗すべく値段勝負なところがあるんだろうけど、今後の活躍を大いに期待したい。

個人的に多機能ばかりですぐに故障する今の日本の家電はあまり好きじゃない。多少高くても構わないので、余計な機能なし、最低限のことをしっかりとこなしてくれて長く付き合える道具を作ってもらいたい。故障してもしっかりと簡単に修理できて愛着がわくような道具を作ってもらいたい。

ホント、すぐに壊れるくせに修理に出したら新しいのを買った方が安いなんてバカな家電にはもううんざりしております。年に何度もモデルチェンジするような信用の置けない商品は買う気がしません。

既存のメーカーには作れない、そんなテレビを作ってもらえると嬉しいです。

5月に発売予定のデジカメもなかなか興味深いです。要チェック!だな。
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by yaling | 2006-04-05 18:54 | ニュースなぼやき
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