「Xbox」が日本で受けない理由

マイクロソフト、Xbox360の日本展開にマリガンを宣言

上記事を見て、「え!そんなのあり?なかったことになんて出来るの?」なんて思ったんだけど、同じものをまた「新発売」として売り出すわけじゃなく、再度販売促進のキャンペーンを打つってことだよね。

ウチには「Xbox」はありません。欲しくないわけじゃないんです。ウチの大蔵大臣(だからそんなもんもうないんだってば。正解は・・・)の許可が下りないからであって、もし私が独身貴族なら間違いなく居間に鎮座していただろうと思います。

ウチの大蔵大臣が購入を渋る理由のまず第一は「すでにウチにはたくさんのゲーム機があるから」ってのが大きな理由だと思われますが、その次に挙げる理由として「本体がデカイ」っていうのがあります。やっぱり、日本の家庭事情からみて、アメリカンなサイズは邪魔だという見解なのでしょう。

一人暮らしのワンルームならまだしも、とくに小さな子どもがいるうウチにおいて、リビングのテレビの前にゲーム機を出しっぱなしにしておくわけにはいかない。(そうしていらっしゃる方もいるんでしょうが…)っていうか、そんなのウチの妻が許してくれるわけがない。だから、遊ぶときに出して来て、遊び終わったらイチイチ片付ける必要がある。テレビの下の収納スペースにはすでにいろんなものが入っているし、子どもの手が届くところということもあり、そこにはゲーム機本体を収納していない。「Xbox」は出し入れするにしても、そこに仕舞うにしても中途半端に「デカイ」(デカ過ぎる)というのである。

これには多少の異議もあるにせよ、私としても賛同せざるを得ない。ただ、デカイからという理由だけで「Xbox」が日本人に受けないというのはちょっとムリがあるような気もする。なぜなら絶対にすぐに飽きて使わなくなるのが目に見えているのに、やたらと場所をとるダイエット器具がテレビショッピングでそれなりに売れているからだ。

だけど、ここにヒントが隠されている。ダイエット器具を欲しがるのは誰か。デカイゲーム機がリビングにあることを拒むのは誰か。いやいやまず、家庭において購入の是非を決める決定権をもっているのは誰かということである。

答えはそう!妻であり、すなわち女性であります。

日本はすでに「女尊男卑」社会であり、「売れる売れない」の基準は「女性に受けるか受けないか」がすべてなのであります。

「Xbox」には、よく出来たゲームも多数リリースされております。ゲーム機としてのスペックも最高レベルであります。それでも売れない理由は単に「女性に受けない」からなのではないのでしょうか。

ビルゲイツにこれ以上儲けさせるのは気が引けますが、洋ゲー大好きな私のウチに「Xbox」がやって来る日を夢見て、「Xbox」の普及率をアップさせるためのアドバイスを…。

1.本体を小さくする。小さければ小さいほど日本人は喜びます。
2.女性が好むゲームをたくさんリリースする。「アンジェリーク」を毎月リリースする。(←スゲー偏ったファン層にしか受けないような気がするなんて言うなっ!)
3.3Dが売りなのはわかるけど「Xbox360」なんてのは女性受けしないネーミングをやめて「XboxDiet」とか「XboxSlim」とかにする。

元々、スーファミよりメガドラ派だし、プレステ、プレステ2よりはサターン、ドリキャス派の私にとって、SEGA無き今(SEGAはありますけど…)、同じような匂いがするゲーム機といえば「Xbox」な訳です。ただ、こういう「男臭い」っていうか「オタ臭い」ゲーム機が日本市場を制覇することなんてありえないんです。なぜなら、日本においてゲームはすでに「オタ」だけのものではなく「文化」として根付いているわけですから。世界市場でそれなり「Xbox」が売れているのに日本でイマイチなのはそれが原因なのです。よその国ではまだまだゲームは「オタ」だけのモノなのです。さぁ、目指せ「脱オタ」。婦女子に受けないものが日本で売れるかっ!ってなもんです。

ただ、そんな「Xbox」たぶん私は買いませんけど…。そんなもん「PS2」で十分ですから…。痛し痒し。

この記事を裏付けるニュース:<任天堂>連結経常利益を上方修正
ま、そういうことだな。
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by yaling | 2006-04-05 10:50 | ニュースなぼやき
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