家族の絆

北朝鮮拉致問題にこそ目を向けるべき

家に居て親の顔を見てると細かい小言をあれやこれやと言われて疎ましく思っている人が結構いるんじゃないのでしょうか。中には結婚して家を出てるにも関わらず、子育ての事や結婚相手のことについて何かと口を出してくる親に対して鬱陶しいなんて方も居られることと思います。

私のウチは何かと自由奔放に育ててもらったせいか、実家に居た時は結構居心地が良く、好き勝手にしてたんだけど、それでも思春期の頃は反抗期ということもあり、ヒドイ事も沢山してきたと思う。

そんな小うるさい親でも大事にしないといけないなぁと気づいたのは私が海外留学をして独り暮らしをはじめてからだった。

それは10年以上も前の話で、当時はインターネットなんてあるはずもなく、たまに日本が恋しくなったときなど、雑誌やテレビの番組が見たくて母親にお願いするといつも一週間もしないうちに大きなダンボールが届いた。

中にはビデオと雑誌だけでいいのに、インスタントの味噌汁や乾燥ワカメや、ラーメンや調味料やありとあらゆるものが入っている。でも本当はそんなものはオリエンタルマーケットに行けば簡単に手が入るんだけど、やはり母親は心配なんだろう、毎回頼みもしないモノで山盛りだった。普通の航空便でも一週間ぐらいは到着までかかることを思えば、お願いするといつも一週間ぐらいで荷物が届いていたので、その日のうちにあっちこっちに買い物に出かけ翌日には発送してくれていたのだろう。

そこまでしてもらっていても、最初はあんまり何も感じなかった。そんなもんだと思っていたし、なんなら「余計なもんまで送らんでいいのに」とまで思っていた。

ある日、私は車を運転中に事故を起こしてしまった。(信号で前の車にオカマをほりました。)警察を呼ばれて、いろんな手続きがあり、数ヶ月後に裁判所に出廷しろみたいに言われて、本当に最悪な出来事でした。(ぶつけた私が悪いんですが)そんな時、周りの友達って口では心配してくれるんだけど、結局他人ごとなんですよね。そこまで親友みたいな友達が居なかったせいもありますが。でも、その時になって本気で心配している親や兄弟がそこにいた。家に居たらケンカばっかりしている妹たちもしょっちゅう手紙をくれた。日本から遠くはなれた異国の地ではあるけど、その気持ちは十分に伝わっており、心のつながりを感じ、心の支えになった。

結局、何か困難に直面したときに、本当に頼れるのは自分自身であり、家族であるんだとその時やっと判った。家族は大事にしないといけないと思った。

離れてみて初めてわかることってあるんだよね。

日本人拉致被害者たち、まず自分たちが家族から引き離され、今度は自分の子供たちと引き離された。2重3重の被害者である。

確かに、北朝鮮の国民や子供たちには罪は無いかもしれない。日本の救援物資がちゃんと末端の飢餓で苦しんでいる人たちに届くのであれば、多少は仕方ないかもしれない。でもそれが幹部たちの利益になるんだったら許せない。日本政府にはもっと厳格な態度を望みたい。

でもダメなんだよな、この国は。世界中からバカにされてんだもんなぁ。日本人には例えば中国人とか見下している人多いと思うけど彼らは日本人のことなんて呼ぶかしってるかい?

『小日本』(シャオリーベン)

ちっぽけなムシケラみたいなもんだよ。日本なんてさ。取るに足りんのよ。どこの国から見てもね。(そういう意味ではイラクの人たちなんて日本びいきな人たちなのよ。原爆を落とされた敗戦国ながらも、頑張って経済大国になるまでのし上がってきたって。数少ない日本びいきな国だったのよ。)

今の日本だったら中国の方がよっぽどバイタリティにあふれているし、一本しっかりとした芯が通っているように思う。自分の考えを持たずにバカなアメリカのケツにくっ付いている金魚の糞みたいな日本、このままだと本当に誰からも相手にされなくなるよ。

国民はもっと政治にも関心をもって、気合入れたほうがいいと思うよ。私も含めてね。
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by yaling | 2004-05-22 14:46 | ニュースなぼやき
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