なんでも最初にやった奴はエライ!

英大学生、斬新なウェブサイトで大もうけ
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ザ・ミリオンダラー・ホームページ

美術館なんかに行くとよく耳にするのが

「こんなんでいいのなら、オレでも描けるよ」

なんていうセリフ。それはとくに前衛的な作品に対して発せられているが、じゃあ実際に描こうと思っても素人にはなかなか上手く描けない。一見「メチャクチャ」で「不規則」に見えても実はしっかりとバランスが考えられており、個人的にはあんまり好きではないが、決して「オレでも描ける」とは思わない。が、その描けそうなところが絶妙でありアートなんだなぁと思う。

で、このHP。日本でもアフィリエートばっかりのなんの主義主張も内容も無いブログなんてのをよく見かけるようになったが、パッと見それらとこのHPにどれだけの差があるのかというと内容の無さでは大差がないように思う。ただ、この英大学生のHPのすごいところはそんなアフィリエート(=小銭が欲しいというセコイ根性)をごまかす為の中途半端で稚拙な文章で構成されたブログと違って、「バナーオンリー」にしちゃったところだと思う。

「バナー貼っておけば、クリックされたら課金されるんだから、いっそのこと全部バナーにしちゃえばいいじゃん。」

アホである。底なしに貪欲であり、そこには大した努力もない。努力という点においては稚拙ながらも何かしら記事を書こうとしているブログの方が苦労は多いのではないかと思う。

4ヶ月で100万ドル(約1億1700万円)。話題性があるとはいえ、実際のHPを見ればわかってもらえると思うのだが、こんなもんに大した宣伝効果があるとは思えない。まぁ企業にとっては例えば500ピクセル(1×500=500ドル)の広告費でも、そんなの屁でもないんだろうけど、「チリも積もれば山となる」である。

私が小学生の頃に描いた「日本国民全員から1円ずつ恵んでもらったら億万長者になれる。」なんてこどもの妄想をこの学生は現実のものとしたわけで、そこはすごいと言うほかない。

誰にでも出来そうなことをやる。(誰にでも出来そうだけど誰もやらないことをやる。)

やっぱ、コイツはエライんだな。

で、そこのキミ。今から真似したところで遅いですよ。そんなの無意味ですから、残念。
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by yaling | 2005-12-30 18:12 | ニュースなぼやき
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