ウォルトディズニーが見た夢は今や潰えたのか

Disney、サードパーティの携帯コンテンツ配信部門を設立

創始者ウォルトディズニーが1966年に永眠して以来、彼の夢を受け継いだはずの【The Walt Disney Company】(今はWalt Disney Productions)は当初の理念を今やすっかり見失ったようで、すっかり商業主義のセコビッチと化してしまいました。

この冬公開される【Mr.インクレディブル】を最後に唯一の稼ぎ頭だったピクサーもディズニーを去ることが決まっており、ディズニーを退社したスタッフによるアンチディズニー映画「シュレック」にアニメ歴代興行収入一位の座を奪われと、夢のないディズニーはすでに観客のみならずスタッフたちからも見放された存在となってしまったようだ。

で、次は携帯コンテンツですか。

「ライブドア」がアダルトサイトが青少年のどーたらこーたらで球団を持てないと言われている反面、ディズニーがネットで金儲けだなんて。

まぁどっちも同じ穴のムジナということなんだけど。

ところでピクサーといえばジョン・ラセター監督(ご存知、トイストリー、モンスターズインク、ファインディングニモなどなどの監督です)の講義に参加する機会があった。以前にも書いたことがありますが、北京電影学院に語学留学していた時に、丁度「トイストーリー」の中国公開が決まって、北京にプロモーションに来た際に、中国唯一の映画の大学の生徒の為に、狭い講義室(キャパ数十人程度)でフルCGアニメを作る過程での苦労話や失敗談を監督自らがプロジェクターの映像を交えてのレクチャーに参加することが出来たのです。

最前列に席を陣取っていた私はレクチャーが終わって、真っ先に監督に握手を求め、たまたま持っていた「トイストーリー」の特集でウッディーが表紙になっていた雑誌を用意していたので「サインくださいっ!」って。雑誌とは言っても、写真ばかりのモノで「キレイな本だね、どこで手に入れたの?」って聞かれたので、「オーストラリアの友達が送ってくれました」って答えると、「もったいないから小さくサインするね」ってウッディの顔を避けて端の方に控えめにサインをしてくださいました。自分の作った映画なんだから真ん中にデカデカとサインしても良さそうなもんだけど、それだけ作品に愛情があるのかなとも思えましたけど。

ってオチもなく、ただの自慢話で終わっちゃうんですけど。

ピクサーの作品はやっぱりこれからも期待しちゃうけど、(サインもらった恩は一生わすれません。←こう見えても結構義理堅いんですよ私ってば)ディズニー映画は本当もう終わってるのかもね。何よりも、その「お金お金」と商魂剥き出しの営業方針を真っ先になんとかした方がいいよ。

子供の教育に悪いと思いますので。
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by yaling | 2004-10-27 11:55 | ニュースなぼやき
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